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梅澤 弘一; 鈴木 敏夫; 市川 進一
Journal of Nuclear Science and Technology, 13(6), p.327 - 332, 1976/06
被引用回数:17種々同位体組成のプルトニウム試料(20-39g)を、高分解能Ge(Li)検出器で測定した。計数したのは、Puの43.5kev、Puの38.7keV、51.6および129.3keV、Puの45.2keV、ならびにPuの148.6keVの各線である。これらの線の相対的な光電ピーク効率をきめるために、Puの3本の線を内部標準に用いて、経験的な効率曲線をつくった。プルトニウム試料中に自発蓄積するUとmの放射能に対する補正法とともに、データ処理について詳述する。また、線スペクトロメトリの結果と質量分析データとを比較して、プルトニウムの各線の分岐比の値をもとめた。